Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第7号(1992/04/01)

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季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第7号だ。結局、この号で『タクテクス』誌は終わってしまった。

特集は『マルチは楽し』マルチプレイヤーズ・ゲームの特集だ。

付録ゲームは伊集院将氏デザインの『シェリーフェン・プラン』だ。

しかし月刊の時は中とじだったのでホチキスを開いてページを分離できたが、季刊は平とじなのでページを分離できない。コピーするときにすき間ができて光が入ってうまくコピーできないのが残念だ。もう1冊買ってページをばらしてください、ということか?

 

p.110 作戦級ゲーム入門 瀬戸利春

前回からの続きで『カーン攻防戦』のリプレイ記事。ゲームを作ってプレイしてみたい。

 

p.94 第二次欧州大戦概説史 戸島毅

独ソ戦の前段階でスターリンヒトラーの駆け引きが始まる。

ここで連載が終了してしまったのが残念だ。

 

p.154 山猫兵器館 第6回 工作艦 明石 絵と文:鋼鉄山猫

「明石1隻で連合艦隊平時の年間工数の40%を消化できるほどだった。」とのこと。そんなに凄い船だったとは驚いた。

 

この後、『タクテクス』が復刊するまで約30年の眠りについたのだった。