TACTICS第37号(1986/12/1)を読んでみた。
特集は「星のゲームたち」
付録ゲームはSPI『ポエニ戦争』(The Punic Wars)。
もくじは次のとおり。
p.42 ポエニ戦争(下) 有坂純
ゲーム盤上で進路や戦場を示してくれているのでとてもわかりやすい。
こういうヒストリカル・ノートがわかりやすくてとてもいい。
p.59 INTREP SPECIAL
WAR GAMER誌やStrategy & Tactics誌の紹介。
カラーページなのでマップやユニットの美しさがよくわかる。
p.72 ザ・ロレーヌ・キャンペーン 8 Nov.-1 Dec.'44 <HJ/SPI/TSR>"猛将パットン"の史的背景 S&T誌78号より J.M.バルコスキー 勝部信一訳
第36号のヒストリカル・ノートの続き。せっかくの地図やゲーム・マップが小さすぎてよく読めないのが残念だ。
p.85 ヒトラーとチャーチルとスターリンとルーズベルトの戦争 <AH>"ヒトラーの戦争"各陣営の方針と戦い 岩手大学シミュレーション研究会 枢軸陣営ー小原伸 ソ連陣営ー菅野康人 西側連合陣営ー岩渕貴
岩手大学シミュレーション研究会の戦略研究記事。大学生がここまで深く研究し文章を書けることに驚いた。