Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第37号(1986/12/1)

f:id:Haruichiban0707:20220405153148j:plain

 

TACTICS第37号(1986/12/1)を読んでみた。

特集は「星のゲームたち」

付録ゲームはSPI『ポエニ戦争』(The Punic Wars)。


もくじは次のとおり。

f:id:Haruichiban0707:20220405195104j:plain

p.42 ポエニ戦争(下) 有坂純

ゲーム盤上で進路や戦場を示してくれているのでとてもわかりやすい。

こういうヒストリカル・ノートがわかりやすくてとてもいい。

 

p.59 INTREP SPECIAL

WAR GAMER誌やStrategy & Tactics誌の紹介。

カラーページなのでマップやユニットの美しさがよくわかる。

 

p.72 ザ・ロレーヌ・キャンペーン 8 Nov.-1 Dec.'44 <HJ/SPI/TSR>"猛将パットン"の史的背景 S&T誌78号より J.M.バルコスキー 勝部信一訳

第36号のヒストリカル・ノートの続き。せっかくの地図やゲーム・マップが小さすぎてよく読めないのが残念だ。

 

p.85 ヒトラーチャーチルスターリンルーズベルトの戦争 <AH>"ヒトラーの戦争"各陣営の方針と戦い 岩手大学シミュレーション研究会 枢軸陣営ー小原伸 ソ連陣営ー菅野康人 西側連合陣営ー岩渕貴

岩手大学シミュレーション研究会の戦略研究記事。大学生がここまで深く研究し文章を書けることに驚いた。