ウォーゲームの趣味を再開させてからほぼ1年。
この間に驚いたのが、昔はボックスの中に入っていたウォーゲームが、今はジップロックに綺麗に入っていることだ。
ジップロックだとボックスに比べると薄いので保管が便利だと思った。
ただ問題もあると思った。
今回はウォーゲームを保管するのにどうするといいのか考えてみた。
【1】ジップロック
ユニットを切った後も、より小さなジップロックに入れて、大きなジップロックに入れて保管するのが、当たり前になっている。
私もジップロックに紙を入れ、どんな種類のユニットが何枚くらい入っているか、書いている。
しかし、そうすると、ジップロックの下にユニットが溜まり、下だけ分厚くなる。
ゲーム雑誌が増えてくると、本棚に並べると、雑誌が曲がり、斜めになってくる。
マップや冊子が歪む。
また、1冊の雑誌にユニットを入れるジップロックが2~3個だと問題ないが、戦術級ゲームのように、種類が多く、ジップロックの数が増えるのも問題だ。
【2】ユニット・トレイ
昔はユニット・トレイをホビー・ジャパンが発売していたが、今はあるのだろうか?
サンセットゲームズさんが販売していた。
サイズ/28cm×20.5cm
これはいい!
私はフタに何が何個あるかラベルをつけて整理している。
それをボックスに入れると便利だ。
また、100円ショップのダイソーにあるSIKIRI 30というのもいい。
SIKIRI 30 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
商品サイズ:17cm × 2.3cm × 23.3cm
これは仕切りが30に分かれているが、もっと少ない商品もあるので、ゲームによって使い分けるといい。
問題は、どの仕切りにどのユニットが何個入れるのかを、どう記載するか、考えないといけない。底だとユニットがなくならないと見えないし、フタは開いてしまうと見えない。
テプラやシールをフタの裏に貼るのがいいとは思うが、私はまだ試していない。
【3】ケース
これらのトレイは便利だが、マップや冊子とユニット・トレイが分かれてしまうと困る。
やはり一つのボックス内にそのゲームに関するパーツ(ルール・ブックなどの冊子、マップ、ユニット、チャート類)が全て揃っている方がいい。
ボックス・ゲームだとボックス内にユニット・トレイを入れればいいが、雑誌だとそうはいかない。
そこで、私が利用しているのが、A4ワイドとA4Mの2種類のダイソーのケースだ。
A4ワイドは大きさが30.7cmx23.5cm。厚さ4.3cm
A4Mは大きさが30.7cmx23.5cm。厚さ2.2cm
A4ワイドにはSIKIRI30が入るので、ユニットの種類が多い場合は、A4ワイドがいい。
A4MにはSIKIRI30が入らないのでユニットはジップロックに入れる。ユニットの種類が少なくジップロックの数が2~3個の場合は、A4Mがちょうどいい。
A4の雑誌がちょうど入るし、A4の雑誌に折り込まれているマップも当然入る。
透明なので中味もよくわかる。
雑誌保管より分厚くなるが統一感があるしまっすぐ立つので棚が綺麗になる。
すっきり書類収納ファイルA4ワイド | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
商品サイズ:約30.7cm× 4.3cm× 23.5cm
すっきり書類収納ファイルA4 M | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
商品サイズ:約30.7 cm× 2.2 cm× 23.5cm
A4ワイドにK2P『ドイツ装甲軍団2』を入れた例が下の写真だ。
A4Mに国際通信社の『コマンドマガジン』誌を入れた例が下の写真だ。
A4ワイドの両側にA4Mのケースを置いたのが下の写真だ。雑誌やゲームをこのケースに入れておけば、冊子、マップ、ユニット、チャート類を全てまとめておける。
雑誌の保管のためには分厚くなるが、ジップロックの下の方だけ分厚くなるよりいいと思う。
統一感もある。ケースの外にテプラやラベルでタイトルを記載しておけば、一目で内容がわかる。
若干サイズが大きいこちらもある。
すっきり書類収納ファイルA4L | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
商品サイズ:約31.7 cm× 2.7 cm× 25.3cm
こちらだとマップをクリアフォルダーに入れてそのまま保管できる。
今後もっといい方法が見つかるかも知れないが、今後もいい方法が見つかったら、試してみたい。