Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

MMP ASL『Croix de Guerre』 コンポーネント紹介

MMPのASLコア・モジュール第10aの『Croix de Guerre』を入手した。

直訳すると「戦争の十字架」となる。
戦争で勇敢な行動をした軍人に与えられる勲章のようだ。フランス版クロス・オブ・アイアンといったところだろうか。
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AH版の第10作も『Croix de Guerre』だったが、『Dinant:Rommel at the Meuse』の地図盤やシナリオを合わせて装い新たな『Croix de Guerre 』となった。

 

地図盤は42, 43の2枚に『Dinant:Rommel at the Meuse』のソフト・フルマップ2枚だ。


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フルマップ2枚は壮観だ!

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シナリオは75から82, 231から252までの30本+『Dinant : Rommel at the Meuse』の11本で合計41本!!。

中にはビシー・フランス軍対タイの戦いまで含まれている。


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H章 フランス軍の車両と砲、22ページだ。
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火砲30種、車両51種紹介されている。

カウンターシートは驚くことに11枚。

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フランス軍自由フランス軍とビシー・フランス軍のユニットが別々になっている。

 

ターンマーカーにある十字架のようなマーク(複十字というらしい)が自由フランス軍のマークのようだ。
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下の写真の上が自由フランス軍、下がビシー・フランス軍だ。自由フランス軍は複十字が左上にある。ビシー・フランス軍は灰色の枠で囲まれている。
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『Dinant : Rommel at the Meuse』シナリオ用にドイツ軍もある。

ドイツ軍のトレーに入れるべきか、『Dinant : Rommel at the Meuse』用に別にするべきか悩ましい。

 

1/2インチカウンター1720個

5/8インチカウンター876個

合計2596個だ。

 

カウンターをユニット・トレイに整理するのが楽しみではあるがどう整理するか悩ましいところだ。