Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

AH/MMP ASLに役立つ便利そうなツール2個(バインダーとノリ)


f:id:Haruichiban0707:20230112205552j:image

『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズも『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)の後半に入ってきたので、次はAdvanced Squad Leader(以下ASL)シリーズに進みたい。

 

そこで、『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオが残ってるので、まだ少し早いが、『Advanced Squad Leader Rule Book 2nd Edition』と和訳ルール・ブックを読み始めることにした。

 

と言っても、そんなに英語が得意なわけでないので、和訳を探したら、下記サイトがあり、早速、ダウンロードして読み始めた。

 

和訳 - A grove of ASL

 

 

【1】オーバーレイを固定するためのノリ

 

A. 歩兵および基本ゲームルール(Infantry and Basic Game Rules) 2.7にオーバーレイ(Overlay)についての記載がある。

 

これは標準的なマップの地形を変更するためにマップ上に載せる紙の地図だ。

これがプレイ中に浮き上がったり、動いたりするので、なかなか扱いが難しい。

 

そう思っていたら、日本語版ルールに『シナリオの間中、オーバーレイを盤に固定する効果的で簡単な方法がある。』という記載があった。

「どんな方法だろう?」と興味津々で読んでみると、『「トンボPitMulti」のような、塗って乾かすと仮止め剤になるノリを利用することだ』とある。

 

「原文は?」と思って読んでみると、(such as PLASTI-TAK* or PLAS-TIC*)とある。(*にはcに◯)

 

日本では入手しにくいので、訳者さんが気をきかせて、「トンボPitMulti」を推薦してくれたようだ。

この訳者さん素晴らしい!!ありがとうございます!!

 

私はこちらを購入してみた。不思議なことに塗ってすぐ貼るとしっかりくっつくが、塗って数分経ってからだとポストイットのようになる。これはオーバーレイを貼るのに便利なツールだ。

 

Amazon トンボPitMultiへのリンク

 

 

 

【2】バインダー

『ASL Rule Book 2nd Edition』を私は持っているのだが、これが既に一杯になりそうだ。

H.デザイン・ユア・オウン(Design Your Own)の章には、各国軍が使用した車両や火砲のユニット紹介と性能といつ戦場に登場したかが一覧表になっている。

 

第1作目の『Beyond Valor』だとドイツ軍とソ連軍が、第3作目以下『Yanks』だとアメリカ軍、第13作目『Rising Sun』だと日本軍・・・という風にどんどん増えていく。これからASLシリーズを揃えていくのにもう一杯になってあふれるのが目に見えている。

 

しかし、ASLのバインダーはアメリカでよくあるレターサイズの3穴だ。

日本だと2穴が主だから近所の書店や文房具屋や100円ショップには売っていない。

 

困ったときのAmazonだ。

ちゃんと3穴のバインダーがあった。

早速、注文した。届いたので、H章を入れてみた。ピッタリだ!!

 

Amazonベーシック 3リングバインダー ホワイト リングサイズ約3cm 4個パック

(2024/02/07現在取り扱い不可)

 

背表紙にラベルを入れる所がないのが難点だが、テプラでも貼ればいいだろう。

 

あとの問題は、折れ目で浮き上がり山になってしまう地図盤対策だ。

なんかいいツールはないだろうか?

 

それにしてもこうしていろいろ準備しているとワクワクしてきて、プレイするのがますます楽しみになってくる。

 

【更新履歴】

2024/02/06 AmazonへのiFrameタグのリンク切れのためリンク張り直し