Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

懐かしのシミュレーションゲームをやってみた 戦闘指揮官(Squad Leader) シナリオ3(その3)

 

その1

その2

【9】まとめ

シナリオ1 ドイツ軍の建物全部を占領したのでソ連軍の勝ち

シナリオ2 トラクター工場を占領したのでドイツ軍の勝ち

ということで1勝1敗で引き分け。

Squad Leader Scenario Play Balanceという資料では、60戦してドイツ軍の15勝25敗20引き分けだそうだ。

まあまあかな。

結局生き残ったユニットは、下の画像の通り。

f:id:Haruichiban0707:20210908093650j:plain

生き残ったユニット

破壊または除去されたユニットは下の画像の通り。

f:id:Haruichiban0707:20210908093725j:plain

破壊または除去されたユニットたち

まとめてみると次のとおり

戦闘可能な分隊は、ドイツ軍:ソ連軍=13:5。2分隊狂暴化しているとはいえ、突撃工兵が健在なのであと1ターンあったらドイツ軍が西側の建物を占領できただろう。

損耗率はドイツ軍:ソ連軍が、AFVが3:4、指揮官が3:2、歩兵が1:3.2。

ソ連軍としてはT34と親衛隊の損耗が大きかったのが痛手だった。T34は4台中3台が歩兵にやられてしまった。

何かの本で「戦車単独では歩兵にやられてしまうから、歩兵と共同して闘うべきだ」とあったのを忘れていた。

 

ドイツ軍は西側ではほぼ全滅してしまった。

ラクター工場の西側(R7,U2,T7)に展開する部隊がどれだけ生き残れるかが課題だ。

 

久しぶりにやったが、面白かった。暇になったらまたやってみたい。

ソ連 参加数 残存数 損耗数 生存率 備考
T34 4 0 4 0%  
指揮官 8 4 4 50% 2人戦闘不能
6-2-8分隊 12 1 11 8.3% 1分隊戦闘不能
4-4-7分隊 48 9 39 18.8%

2分隊狂暴化

4分隊戦闘不能

HMG 1 0 1 0% 捕獲された
MMG 3 1 2 50% 1挺捕獲された
LMG 8 0 8 0% 6挺捕獲されたうち1挺故障
捕獲兵器          
HMG   1      
MMG   2      
LMG   4      

 

ドイツ軍 参加数 残存数 損耗数 生存率 備考
Ⅲ号突撃砲 75mm 3 0 3 0%  
Ⅲ号突撃砲 105mm 2 2 0 100%  
指揮官 11 5 6 45.5%  
8-3-8分隊 6 6 0 100%  
4-6-7分隊 23 7 16 30.4%  
火炎放射器 2 0 2 0%  
爆薬 4 0 4 0%  
HMG 2 1 1 50% 1挺捕獲された
MMG 4 1 3 25% 2挺捕獲された
LMG 16 11 5 68.8% 4挺捕獲された
捕獲兵器          
HMG   1      
MMG   1      
LMG   7     うち1挺故障