上の画像は下記リンクから引用
http://3dcg674.blog.fc2.com/blog-entry-556.html
以前、ブログにこんな記事を書いた。
第二次世界大戦当時の雷撃方法を、『ミリタリー・クラシックス』VOL.74(2021/9/9)イカロス出版p.43にある「四式重爆の雷撃法1」を元に、AH『エア・フォース』(Air Force)シリーズで盤上で際限してみたのだ。
haruichiban0707.hatenablog.com
この時に疑問に思ったのが、「敵艦との角度を求めるための照準器はどんなものだったのか?」ということだった。
戦闘機用の照準器のイラストや写真はよく見たことがある。
急降下爆撃用の照準器も見たことがある。
機首正面に目標を捉えればいいから、どちらも操縦席正面についている。
しかし、雷撃の場合、機体横に見える敵艦船を捉えないといけない。
「どんな形なのだろうか?どんな風に操作したのだろうか?」とずっと思っていた。
『丸メカニック』シリーズ(潮書房)の雷撃機シリーズを見てみたが、そのものズバリの写真がなかなかない。
第18号の『九七式艦上攻撃機』(1979/09/10)のp.3やp.5にイラストを、p.35に写真を、ようやく見つけたが、使い方まではわからない。
下のサイトに『丸メカニック』第18号の写真と同じ物(?)が載っているが、使い方はわからない。
こちらのサイトにはCGがあるが、どう使うかわからない。
想像するに、下にある目盛りと数字は角度だろうが、敵艦との方位角なのだろうか?
こちらのサイトには野原茂氏の記事のPDFがあるが、雷撃照準器の使い方は簡単にしか書いていない。
http://wau.private.coocan.jp/document/airforce/j-gunsight.pdf
下記サイトには概念が書いてある。だが、雷撃照準器をどう操作するのかはわからない。
『世界の傑作機』のどれかには書いてあるのだろうか?
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