Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

1_投稿:紹介

MMP ASL『Beyond Valor』第3版 コンポーネント紹介

Advanced Squad Leader(ASL)シリーズ第一作のMMP『Beyond Valor』(第3版)を入手したのでご紹介する。 第2版だとヒストリカル・モジュールの『Red Barricade』が付属したようだが、第3版はそれがなくなったということだ。 タイトル『Beyond Valor』は、『勇気…

シミュレーションゲームマガジン『SIMULATOR』第4号(1983/05/25)

もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全51ページ。特集は『北アフリカの嵐 Panzer Armee Africa Desert Fox』だ。 p.4 Panzer Armee Afrika 砂漠のロンメル 今井一生 AH『砂漠のロンメル』(Panzer Armee Afrika)のバトルレポート。 …

シミュレーションゲームマガジン『SIMULATOR』第3号(1983/03/15)

もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全51ページ。発売されていた当時は小遣いをゲームにつぎ込んでいたので店頭での立ち読みくらいしかしていなかった。 p.4 クロス・レヴュー ウォーゲーム・クラブの5人がプレイバランス、プレイ…

シミュレーションゲームマガジン『SIMULATOR』第2号(1983/01/15)

もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全43ページ。発売されていた当時は小遣いをゲームにつぎ込んでいたので店頭での立ち読みくらいしかしていなかった。 p.4 クロス・レヴュー ウォーゲーム・クラブの5人がプレイバランス、プレイ…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第7号(1992/04/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第7号だ。結局、この号で『タクテクス』誌は終わってしまった。 特集は『マルチは楽し』マルチプレイヤーズ・ゲームの特集だ。 付録ゲームは伊集院将氏デザインの『シェリーフェン・…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第6号(1992/01/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第6号だ。 特集は『東方に戦果あり』東部線戦だ。 翻訳ルールはVG『キャリアー』(Carrier)(後)とVG『ペロポネソス戦争』(The Peloponnesian War) 付録ゲームは伏見素行氏デザインの『…

【参考文献】『ヨーロッパ空挺作戦』歴史群像第二次欧州戦史シリーズ22 学習研究社 2004/01/30

目次はこちら ヨーロッパにおける空挺作戦、空挺部隊の歴史や装備を豊富な写真や図で説明したムック p.10 「マーケット・ガーデン」作戦の戦場を歩く 戦況図ではわからないマーケット・ガーデン作戦の部隊になった橋や街の現在の写真。当時とは異なるが雰囲…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第5号(1991/09/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第5号だ。 特集は『日米海戦1941』 翻訳ルールはVG『キャリアー』(Carrier)(中) 付録ゲームは伏見素行氏デザインの『ソロモン空母戦』と瀬戸利春氏の連載記事『作戦級ゲーム入門』に…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第4号(1991/06/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第4号だ。 特集は『湾岸に吹いた風』 湾岸戦争関係の現代戦特集だ。 翻訳ルールはVG『キャリアー』(Carrier)(前) 付録ゲームは伏見素行氏デザインの『ロンメル戦記』だ。 しかし月刊…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第3号(1991/03/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第3号だ。 特集は『はるかなり三国志』 HJ『英雄三國志』の解説記事にリプレイ記事に、AH『共和制ローマ』(The Republic of Rome)のルール・ブック訳、付録ゲームは伏見素行氏デザイ…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第2号(1990/12/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第2号だ。 『特集!ハイテク海戦術』 解説記事にリプレイ記事にルール・ブック抄訳と盛り沢山だ。 p.4 特集!ハイテク海戦術 大町竜也 瀬戸利春 桜井真一 有坂純 そうそうたるメンバ…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第1号(1990/09/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第1号だ。 編集者は佐藤光市氏だ。 分厚くなって読ませる記事が増えたのはいい。 サイズがA4で、折り込みゲームが入っている方がいい。 p.5 戦国時代概説 水谷重美 戦国時代の勢力分…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第77号(1990/4/1)

『タクテクス』(TACTICS)第77号(1990/4/1)を読んでみた。 月刊『タクテクス』(TACTICS)最終号だ。 特別企画は「月刊タクテクスを振り返る "神聖ローマ帝国"リプレイ タクテクス総索引(ゲーム篇)」だ。 付録ゲームは、<HJ>の『呪われた海』と<TSR/SPI>『ミューズ河前面の死</tsr/spi></hj>…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第75号(1990/2/1)

『タクテクス』(TACTICS)第75号(1990/2/1)を読んでみた。 特集は「太平洋戦争/初心者入門」 付録ゲームは<HJオリジナル>の『キエフ攻防戦』ゲームデザインはあの山﨑雅弘氏だ。 表紙は、『太平洋戦争』と『ターニングポイント:スターリングラード』(Turning point Staling</hjオリジナル>…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第73号(1989/12/1)

『タクテクス』(TACTICS)第73号(1989/12/1)を読んでみた。 特集は「ヨーロッパ史の夕べ」 付録ゲームは<3W>の『神聖ローマ帝国』(Holy Roman Empire) 表紙は、ヨーロッパ地図"エンパイア・イン・アームズ"のものに11個のゲームのコマを並べたものだ。 目次は…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第71号(1989/10/1)

『タクテクス』(TACTICS)第71号(1989/10/1)を読んでみた。 特集は「大西部戦線1944」 折込ゲームは<TSR/SPI>の『独第5装甲軍の突破』(Clervaux) 表紙は、タンクバスターのパッケージ用に描かれたもので、マウス、パンターF、スターリンIII。イラストは上田信氏だ。 目</tsr/spi>…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第69号(1989/8/1)

『タクテクス』(TACTICS)第69号(1989/8/1)を読んでみた。 特集は「時代はM・P・G」M・P・Gとはマルチ・プレイヤーズ・ゲームの略だ。 付録ゲームは<3W>の『アルデンヌをこえて』(Race to the Meuse) 表紙は、エンパイアのSPI版マップにパッケージをあし…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第67号(1989/6/1)

『タクテクス』(TACTICS)第67号(1989/6/1)を読んでみた。 特集は「世界の海はいま!」 折込ゲームは<3W>の『ドニエプルを地にそめて』(KANEV) 表紙は、VG『第7艦隊』(7th Fleet)の日本付近のマップと対空ミサイル発射時のタイコンデロガ。 目次は次の通り 私…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第65号(1989/4/1)

『タクテクス』(TACTICS)第65号(1989/4/1)を読んでみた。 特集は「めくるめくカードゲームの世界」 付録ゲームは<HJ>の『バルバロッサの場合』 表紙は、カードゲーム。 目次は次の通り p.4 カードゲーム万歳! カードゲームの歴史と紹介。カード・ウォー・ゲーム</hj>…

HJ『マーケットガーデン作戦』作戦研究記事

このところ、HJ『マーケットガーデン作戦』の記事を書き込んでいたので、Twitterで下記リンク先を紹介していただいた。こういう紹介は嬉しい。 https://goodgamersgroup.web.fc2.com/70_toukou/1993-10-10.htm 『タクテクス』誌上と『シミュレータ』誌上でこ…

K2P『Age of Dogfights : WWI』コンポーネント

ゲムマの後に送付されるとばかり思ってたら配送しなくなったと思ってたゲムマの日に届いてビックリした。 国際通信社の『Age of Dogfights WWI』の日本語版だ。 箱のサイズにビックリした。 比較のために隣に置いたのははほぼA4サイズのAH『戦闘指揮官』(Squ…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第63号(1989/2/1)

『タクテクス』(TACTICS)第63号(1989/2/1)を読んでみた。(青文字は感想) 特集は「シミュレーションゲーム入門」と「空戦ゲーム」の豪華な2個 付録ゲームは<TSR/SPI>の『サン・ヴィット』(St Vith) 表紙は、エア・スペリオリティのパッケージから給油機から給油を受け</tsr/spi>…

発見!AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズ・シナリオ集サイト

AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズのシナリオを集めたサイトを発見した!! どんなシナリオなのかはよくわからないが、ダウンロードしてプレイしてみるのが楽しみだ。 好きな人が沢山いて皆さん楽しんできたのだなぁ~。 ○The Australian Wargamer htt…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第61号(1988/12/1)

『タクテクス』(TACTICS)第61号(1988/12/1)を読んでみた。 特集は「ビッグゲーム」 付録ゲームは『春のめざめ作戦』(Fruehlingserwachen) 表紙は、SPI/HJ『モスクワ侵攻作戦』(Operation Typhoon)のプレイ中の様子。 目次は次の通り p.4 大きいことは好いこ…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第59号(1988/10/1)

『タクテクス』(TACTICS)第59号(1988/10/1)を読んでみた。 特集は「情け無用のマルチゲーム」 付録ゲームは<TSR/SPI>の『ヒトラー暗殺』(The Plot to Assassinate Hitler 1940-45) 表紙は、ヤークトパンター。イラストは上田信氏だ。 目次は次の通り p.4 マルチプレイ</tsr/spi>…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第57号(1988/8/1)

『タクテクス』(TACTICS)第57号(1988/8/1)を読んでみた。 特集は「作戦級」 付録ゲームは<TSR/SPI>の『カポレット1917』(Caporetto 1917) 表紙は、HJ『チュニジア大突破』のシナリオ6の第2から3ターン目の展開をあしらったものだそうだ。 編集長が村川忍氏だ。 目</tsr/spi>…

Grand Tactical Series (GTS) 一覧

Grand Tactical Series (GTS)のゲーム一覧をまとめておく。 このシリーズは、ゲーム・スケールが1ヘクス=xx km、1ターン=xx日、1ユニット=大隊規模の作戦級ゲームである。 もともとはVictory Games社のPanzer Commandで、そのシステムを発展させたものである…

Operational Combat Series (OCS) 一覧

2022/10/02現在 Operational Combat Series (OCS)のゲーム一覧をまとめておく。 このシリーズは、ゲーム・スケールが1ヘクス=5マイル(8 km)、1ターン=1/2週間、1ユニット=大隊から師団規模の作戦級ゲームである。 もともとはThe Gamers社から発売されていた…

Standard Combat Series (SCS) 一覧

mmpgamers.com https://mmpgamers.com/standard-combat-series-c-11?sort=20a&view=columns Standard Combat Series (SCS)のゲーム一覧をまとめておく。 このシリーズは、ゲーム・スケールが1ヘクス=5マイル(8 km)、1ターン=1/2週間、1ユニット=大隊から師団…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第55号(1988/6/1)

『タクテクス』(TACTICS)第55号(1988/6/1)を読んでみた。 特集は「戦うためのTACTICS 伸びゆく戦術級ゲーム特集」 付録ゲームは<TSR/SPI>の『ブライテンフェルトの戦い』(Thirty Years War Breitenfeld) 表紙は、AH『G.I.勝利への礎』(G.I.:Anvil of Victory)のシナリ</tsr/spi>…